【JSTQB AL】テストアナリストシラバス1.1 イントロダクションまとめ
テストアナリストが重点をおくべきテスト活動
ISTQB Foundation Levelシラバスにおいては、いわゆる「テスト活動全体のプロセス」として、以下の活動をテストプロセスとして定義し説明されています。
- テスト計画
- テストのモニタリング、及びコントロール
- テスト分析
- テスト設計
- テスト実装
- テスト実行
- テスト完了
しかしAdvanced Level Test Analystシラバスにおいては、より「テストアナリスト」の役割として関連性が強い活動の詳細説明に重点が置かれています。
特にテストアナリストが焦点を当てるべき領域として、適切なテストの決定・それらの設計/実装・及び実行が挙げられており、以下の活動に重点を置くべきとされています。
- テスト分析
- テスト設計
- テスト実装
- テスト実行
上記以外の活動についてはFoundation Levelの記載で十分適切に説明されているため、Advanced Level Test Analystシラバスにおいて更なる詳細解説は不要であると記載されています。